生きてます。
YouTubeで歴史上の登場人物のショートを見ていてて阿倍仲麻呂の紹介がありました。彼は日本人なのに科挙に受かるという天才です。日本に帰ろうとするも上手くいかず、唐に戻ることとなり、母国に帰る事なく亡くなってしまいます。
そんな彼が詠んだ詩
天の原 ふりさけ見れば 春日なる
三笠の山に 出でし月かも
天を見上げると見えるあの月は、遣唐使になる前に三笠の山に登っていた月だったのだなあ
という、かつての故郷にいた頃を偲ぶエモい詩でした。
これは、、まさしく俺が初の海外の喫煙所で夜に月を見ながら感じていた気持ちと同じではないか!
側から見れば馬鹿馬鹿しく思われるかもしれないが、人間の考えることはいつの時代も天才だろうが凡人だろうが同じなのかもしれませんね。そして賢人であっても帰国できずに亡くなってしまうことに人生の儚さを感じます。
前置きが長くなりましたが、最近は教養系の本とかを読んでます。ここ数日で物を知らずに死ぬ事が馬鹿馬鹿しくなり学び始めてます。英語も寝る前にリスニングし始めました。義務教育、高校で英語を学んだのにも関わらず俺は満足に英語でコミュニケートできないでいる。今後十年先とかを考えた時に英語をコンプレックスに感じるのはうんざりです。それを克服するためにやらざるを得ない。
仕事は相変わらず忙しいですが、わたしのプロジェクト離脱が目に見え始めてきたのでそれに向けて頑張っている最中です。無事に結合テストを閉じられたらいいな。
プライベートでは結婚相談所の面談を控えてるのでまずは初戦がどんなものか気になってます。ゲームのランクマで対戦相手にあたるような謎の緊張感です。
2024年は今まで先送りにしていたことの回収に専念する年になりそうです。