全力サイバーパンクシティ

更新頻度の悪いブログ

お客様からの質問とか

生きてます。あけましておめでとう。

 

最近、今更ながらインターステラーという映画を観ました。ズバリ、私の好きなタイプの映画でした。あのお父さんカッコ良すぎる。ドッキングシーンでAIが無理といっても押し切って成功させるタフネスさが素晴らしすぎる。そして最後に娘と会えて本当に良かったねって思える映画でした。

 

最近は哲学書を読み始めまして読書が充実してます。一方で仕事が忙しく時間が取れなかったりです。他には結婚相談所の面談が控えてたりとか賽を投げてます。

 

さて、掲題の通りお客様と話す機会も増えまして、ゴリゴリとこちらの進捗に対して質疑応答の場をいただく機会も増えました。そのため、その質問に答えられるようになる為にも改めてマインドチェンジが必要だなあと。答えられて当たり前だろ、と思われる質問ですが非システム部のお客様の無邪気な質問というのは本質なので備忘として押さえておこうと思います。

 

単体テスト結合テストの違いって何?

ずばりよくある質問。システム開発に携わらない人からしたらそりゃそうだよなとも思う。ざっくりと粒度の違いですよって話をして、それぞれのスコープについても説明すれば納得してもらえる。

結合テストってどんなことやってるんですか?別ベンダーとのやりとりとかしてるの?

結合テストは主に画面とバックエンドのやり取りが出来ているかを確認しております。(内部結合)

(プロジェクトによるが)僕らのテストではうちの会社内でそれぞれのチームのモジュールと連結してテスト出来ているかを確認しております。みたいなこと言えたらいいのかと。

別ベンダーとは総合テストでやりとりする予定です、とスコープを明示できる必要アリ。また事情によっては他のチームのモジュールが完成してない可能性ももちろんある。その場合はプロジェクトとしてどう説明するかも考えた方がいいのかも。

 

・このテストって何を以て確認してるの?

結合テストを例に説明する場合、DBに期待するデータが入っていることを確認しております。とかだけだと弱いかも。この機能は別チームのhogehoge処理を経由しております。hogehoge処理、つまりHogeチームのモジュールとの連携をすることでデータが入りますのでDBに期待されるデータが入ることで他チームとのモジュール接合が出来たことを担保できますだのなんだのを説明してことなきを得たような。

 

・(画面を見せた場合)この画面ってどこに繋がってるの?

これはお客様の環境にあるコンピュータに私の手持ちPCからアクセスしております。など。(お客様は無邪気にこういう質問をされます。)

 

・細々とした注意点

我々だと常識的にITaだのITbだの言ってしまいガチですが、日本語に直して説明しないとハァ?みたいな反応されるので業界用語は極力避けましょう。