全力サイバーパンクシティ

更新頻度の悪いブログ

外資系企業に入って2年経った

生きてます。

 

最近ポーカーにハマりアプリでプレイしております。

 

さて、今回は外資系企業に入社して2年生き延びられたので感想とか書いてみます。特にまとめする気力がないのでダラダラ書きます。どこかで気が向いたらリライトするかも。気が向いたら。

 

とりあえず勤めていますが、意外と生きていける。

家族とか周りの友達から外資ってシビアだろとか言われるが普通に働けば問題ないとは思う。管理職になったらキツさはあるだろうけど。

 

外資系企業=平気でクビにするみたいなイメージがあって入社前はビクビクしてましたが、まあやっていける。今のところは。多分クビとか大学の留年率より低いんじゃないかな。まあ今でもクビ問題に関してはビクビクしているけれど。

PIPという制度があり、パフォーマンスの低い社員は業務改善命令を受ける。これが実質のクビリーチとよく言われている。周りで経験者がいるが確かにこれはヤバそうではある。人によっては退職勧告メールが来たり、300万受け取って辞めるか続けるか選べと言われてるらしいがケースバイケースなのだろうか。俺は幸いなったことがないのでまだ詳細はつかめていない。普通に偉い人でも対象者になるので外資の人事にはビビっている。

 

仕事に関してはパフォーマンスを求められるが、普通に働いていれば良い。しかし急にとんでもないタスクが降ってくる割合が高いので稼働が一気に増えることがある。

 

給与水準は日系企業に比べると高めではある。うちは外資としては給与はそこまで高くないがそれでも日経大手より高いので十分満足している。

 

英語に関してはできるに越したことはない程度、マストではない。オフィスに出社すると英語で話す社員がわんさかいるが、普通に働く上ではお客様は日系企業なので別に問題はない。外資のお客様もいるのでその場合は英語を話せる必要があるが、事前に英語が必要かについては上司から説明される。

オフィスには外国人社員もわんさかいるが日本語母国語英語を話すトリリンガルが多くて日本語で問題ないことが多い。

そして外資の日本法人に来ているこの外国人がめちゃんこ優秀なのである。まず学歴が優秀であり旧帝大院卒がわらわらいる。大学院とアニメで彼らは日本語を覚えたらしい。そして大体が母国では上級国民なので教養がある。顔つきがエリートの顔つきをしている。中国から来た社員たちと日本人わたし1人で火鍋に行ったがみんな中国語英語話せるから申し訳なさを感じて語学を勉強しはじめている。

日本人の中途はピンキリの絶対値がまあまあでかいが外国人中途だとその絶対値がそこまで大きくないようにも感じる。でも日本法人で働くのでおぼつかない日本語だと白い目で見られがち。

ちなみに新卒だとエリート日本人がわらわらいる。当たり前のように海外大の院卒がいるので、死文学部卒のわたしからするとやはり申し訳なさがないわけではない。それでも俺はなんとか生きて来れて昇進も出来てるのでそこまで引け目を感じなくてもいいのかもしれない。

 

そしてこの昇進だが割とここは日系外資問わず曖昧ではあるので人の評価というのはどこの会社でも難しいなとは感じる。できる社員が昇進してなかったりぽやーんと生きてる社員が昇進したりもしている。もちろん偉い人はみんなすごいんだけれど。