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仕事のアピールについて反省してみる

仕事において、アピールというのは難しいと思います。

正直なところ、僕はアピールする人が苦手です。なんか自慢しているみたいで、うざくないですか。

しかし、自分が出した成果ややりたいことなどを相手に認識させなければ評価にもつながらないし、世の中の人間はあまり仕事仲間が何をしているのか何を考えているのかを考えようとしないもので、こちらの要望もわからない。

今回は直近アピールしようとして失敗した件について書いてみようかと。

現在仕事では詳細設計のフェーズです。PJとしては既存があって改修案件なんですが、ところがどっこい詳細設計書が元からないのです(笑
) 

なので、今回作った(実装は既に終わっている。。)機能ごとの詳細設計の一覧をチーム内で出しました。
そこで、僕はリーダーとしては何が欲しいかを考えました。(ここまでは良い)
リーダーが欲しているのは工数がどれくらいかかかることだと思った私は、「工数の見積もり出します!」と言いました。
リーダーは「おう、助かる!」といった感じでした。

これが間違いでした。

そして見積もりを出したのですが、まあいろいろ突っ込まれるという(笑)

ここでの間違いは、先に宣言してしまったことですね。

なぜミスったかというと、相手の期待値を挙げてしまった。報告してしまったから。
おっ、こいつ見積もり作ってくれるのか、助かるぜー。と思わせてしまった。ともなると、精緻な見積もりが求められるのでハードルが上がるのだ。

ではどうしたら良かったかというと、

こそこそ作るべきだった。
そしてリーダーが「見積もり作るぜー。」ってタイミングで、「そういえば、ざっくり感レベルでよければ、こんな感じのものがありますよ。」と提示すべきだったのだ。そうすれば、予防線も張れる、気が利く印象も持たれる。

ってとこですかね。
いやー難しい。仕事中はマインドを心理戦モードにもすべきやね。相手が何を考えているか、立ち回った後の状況とかを想像すべきだ。

と、まあ反省はできたので次に生かしたい。。